円安・株高(*^^)

は良いけど、インフレになって給与が上がるのか?!

・・・なんて話題が各紙面を騒がせています。

しかしここで敢えて言いたい。

「( ゚Д゚)上がる訳ないだろ!!」

ネットやTVを見ていると「そもそも給与はすぐ上がらず、1年以上先である。」とありますが、それもどうなんでしょうか。

まず、金融緩和の影響(デフレ脱却~インフレ)の流れを整理しますと

インフレ予想が起こる

株式及び不動産投資が高まる

輸出が伸びる
企業が設備投資をする

企業利益が伸びる

さらに消費が伸びる

銀行がお金を貸し出す

・・・

という感じでしょうか。

冷静に考えて、
企業の利益が伸びた場合、その企業は、現従業員にすぐ還元するでしょうか。

通常は、これまでのデフレ時代の借金の返済に充てたり、新たな投資に充てたりします。

それが、仮に、人件費に使用されるとするならば、
私は、別の新規の従業員の採用~給与に充てられるような気がします。

つまり、先のインフレの流れの中で言えば、

非雇用の状態であった人間が採用され、所得が増え、それがさらなる経済活動に繋がり、企業の利益を増やしていく、と想像します。

現従業員の給与は、その後、ですかね(*'▽')
(何となく経営者目線で、、、)

ですから私の結論としては、

「給与が、1年後に上がれば万々歳♪」です。

ここまでデフレを深刻化させてしまった前民主党政権。

そして、そんな民主党を選んでしまったのは、他ならぬ私たち有権者。


私たちが経済の恩恵を受けるのには、もう少し時間がかかりそうです。